小澤さとる先生 お誕生日会/小沢さとるメーリングリスト
貫徹オフ海 報告
2月3日が、小澤先生の誕生日。
小澤先生ご自身も仕事の打ち合わせ等々で東京に来られるとの事で、
2月2日〜3日にかけて小沢さとるMLと有志による貫徹オフ開催となりました。
当日のオフ海の模様をレポートさせていただきます。
当日、お昼過ぎに「小澤さとる/小沢さとるの席へようこそ」の掲示板を覗いて見ると、「現在、青森に〜。6時頃到着予定」<現在、青森って車?
と思いながら、瀧乃家さんに向けて出発。
瀧乃家さんに6時頃到着。
まだ他の方は見えられていない様子。一人、YASUさんの奥様に2海に案内していただきました。
テーブルの上にはABC「海底艦隊」10冊が入っていると思われる箱と、なにやら沢山の資料が入っている箱があります。
しばらくするとYASUさんが見えられて、「この資料、読んで待ってて」とGRのファイルを渡されました。
GRはテレビで一度か2度見ただけで、マンガは今回が初めて。じっくりと堪能させていただきました。
6時ちょっと過ぎると、W引さんがお見えになりました。この日もこれから原稿のチェックや打ち合わせ等お忙しくてオフには参加出来ないが(残念です)、小澤先生とお話されたい事があって見えられたとの事。
その後、西村屋さんが到着(6:20頃?)。小澤先生がお見えになるまでの間、W引さんから色々なお話を伺いました。
しばらくすると小澤先生とマネージャーさんがお見えになります。
青森から車で?時間。休憩なし?
その後、お蕎麦を食されていた先生とマネージャーさんの会話で、
「やっぱり、ここでお蕎麦を食べる運命だったんですよ」
という言葉を伺った時、「青森→東京間休憩なし+α」を確信した私でした。
#しかも先生お一人の運転で、そのまま翌日の朝まで貫徹。おそるべし小澤先生とマネージャーさん。
次に、黒いムスカで突貫の6号さんがお見えになりました。
小澤先生はW引さんと仕事のお話みたいなので、その他のメンバーで軽くお話などしておりました。
しばらくしてW引さんが仕事に戻られました。
そうこうするうちに続々と他の参加者の方が見えられます。
その後、小澤先生は去年の「大人の遠足」に参加した子供達にプレゼントしてくださる色紙製作に取りかかります。
22:00前から、オフ海のお決まりである自己紹介がスタート。
片見@朝霞さん
私(内田@川崎)
西村屋さん
YURA YURAさん
RC艦隊さん
S藤さん
K原さん
YASUさん
高見@ねこにいプロダクツご夫妻。
突貫の6号さん
K池さん
小澤先生先生
の順で進みました。
みなさんは、オンタイムで小沢作品を読まれており、”熱い”思いがこもった自己紹介でありました。
私一人、オンタイムで作品を読んだ事がなかったのですが、YASUさんと知り合えて、そしてYASUさんに「小沢」を教えていただき、この場に居られる自分が、なんて幸運なんだろうかと思っておりました。
自己紹介の途中に、小澤先生のお宝のお披露目がありました。
707のプラモデルを製作される際に中川康雄氏によって作られたワンオフのモデル達です。
下手な写真ですが、以下がそのモデル達です。
自己紹介終了後も休む事なく、小澤先生は子供達へのプレゼントの色紙の製作を続行。
以下がその時の模様です。
RC707についての話題
RC艦隊さんか現在製作中のRC707の魚雷(実際に発射される)とスクリューのお披露目がありました。
小澤先生は、このスクリューをかなりお気に入りのようで、「コレクションしたい」とおっしゃられておりましたが、RC艦隊さんのたってのお願いがそれは何とか免れました。
スクリューは削り出しによるワンオフ品。ABS板を貼り合わせたものを削りだしたそうです。
魚雷の大きさは15センチくらい。こちらはアルミパイプを加工したもの。
エアーガンに使うガスを推力にしています。
前に作ったものは、ガスが一気に噴出してしまってうまくいかなかったそうです。
今回のものは、ガスの出方が一定に出るのでなく、断続的に出るようになっています。
断続的に出る出方は企業秘密との事で、教えていただけませんでした。
魚雷のフィンも斜めになっていて、回転しながら進むとの事。
たった1回の発射なのにめちゃすごい技術が注ぎ込まれている。
しばらくして、高見@ねこにいプロダクツご夫妻が退席。翌日もオフ会との事。
ここで一同、大事な事に気がつきました。まだバースデーケーキを出していない。
参加者全員とはなりませんでしたが、ケーキにロウソクを立て、その火を小澤先生に吹き消していただき、食する事となりました。
その後も歓談は続きます。
が、ここらあたりから私の記憶は途切れ途切れになります。
椅子の上で、沈しておりました。
後から教えていただいた情報によると。
私(内田@川崎)の轟沈時間は2時半ごろ。
3時頃に隣の片見@朝霞さんでした。>やっぱ欠伸は移る
3時半頃RC艦隊さん。
なぜか、私と片見@朝霞さんは交互に起きる寝るを繰り返す、
3時前後は政治の話し、眠気が〜〜<YASUさん談
4時頃、西村さんがコピーを片手に熱弁を振るい、何人か轟沈しそうな方々が救われたとの事。
4時半に全員が再浮上。
そのまま、朝の6時過ぎまで歓談が続き、そこで一端お開きとなりました。
小澤先生とマネージャーさんは愛車ジュニア707号で、他のみなさんも各々出発。
YASUさん、K原さん、??さん、私(内田@川崎)の4人は、再度2海へあがり、コーヒーを飲みながらオフ海の仕上げを。
(ただ、話ししていただけです)
7時半頃、本当のお開きとなり、無事、貫徹オフ海終了。
以下に、オフ海の際に出た面白い話、モデル以外にお披露目されたものなどの紹介を。
●「黄色い零戦」の生原稿
JA先生のアシスタントをされている参加者から驚きの声が。
??さん:「こんなに紙が薄いんですか?」
小澤先生:「俺はいつもこれだよ」
??さん:「これじゃトーン貼って削ったり切ったりした時にうまくやらないと紙まで切っちゃう」
小澤先生がトーンを一切使わないから出来る”技”なんですね。
あと、他の先生方に比べて「黄色い零戦」は原稿が小さい。
本に収録されたのとほぼ同じ大きさだったように思います。
「原稿をスキャン→印刷用の原版作製→印刷」という行程を踏むので、普通はどうしても描いた線がぼやけて太くなってしまいます。例えば原寸サイズの縮小ナシ原稿は印刷時には線が太くて雑な印象の仕上りになる為最初から原稿を大き目に描いておくのです。
整理された線ですっきりと描かれている小沢先生の作品だからこそ出来る技なのでしょう。
●「青の6号」は何故6号なのか。
「青の6号」は最初、スパイものとして書かれた作品だったそうです。
(現物もオフ海で拝見する事が出来ました)
当時、007がはやっていて、「007よりも上手なんだぞ」という事を表したくて「6号」になったとの事。
ちなみに「707」は、掲載当時に就航したボーイング707から取られたそうです。
●車のイラスト
コルベット・スティングレイのイラストをじっくりと拝見させていただいたのですが、描いてる途中で修正・書き直ししたような痕跡が全く見つけられない事に驚きました。
●M−CATSの記事について
この記事を書くためのインタビューの時間が、4時間だったとの事。
小澤ファンは一読の価値あり。
●黒いムスカの白い線はなんと(☆o☆)
作品に登場する黒いムスカには白い線が描かれています。
が、この白い線。後からホワイトで描いたものではなくて、ベタの段階で白く残していた事が判明。
その理由がまさに小澤先生らしい。
「トーンを貼る事も、後からホワイトで線を入れる事も「漫画」を描く行為において、流れを止めてしまうから」
●707は?世
ファンの間でも色んな意見があったようですが、707はいつからが2世なのか。
小澤先生によると、最初に沈するまでが1世。その後の補修後が2世。最終的に3世との事。
「1世→1世改→2世」という認識ではなかったそうです。
下の画像、上から1世、2世、3世です。



●エイモスの顔
あまりに強い鉄人28号を思って鉄人顔にしたとかしなかったとか。
ちなみに、ムスカの耐圧殻構造は前部が円筒。中央部から後方が伊号400と同じく円筒二つを組み合わせた眼鏡型。
●雑誌掲載時の読者アンケートはがきにまつわるエピソード
担当編集者は、毎号毎の読者アンケートの結果に一喜一憂したそうです。(今もそうかな?)
そのため、少しでも他の作品に負けたりすると、
担当:「先生、先週は少し負けてしまいましたから、今週は派手なのを一つよろしく」
となるそうです。で、唐突に主役級の船が沈んだり、大きな戦闘になったり。
先生の描きたい事は関係なく。
同じ様な事が原因で、連載途中で描けなく(描かなく)なった他の先生方もいらしたそうです。
●「青の6号 AO6」について
単行本に収録されていない原稿がかなりあったそうです。
実際にオフ海会場でも拝見する事が出来ました。
漫画家と編集者の思惑の不一致がここにも。
●モンキーに関するお話
昔、関東にお住まいの頃、仲間4人(6人?)で北海道目指してツーリングに出かけたそうです。モンキーで。
途中、あまりの辛さに一人抜け二人抜けし、最終的に帯広に到着出来たのが先生含めて二人。
帯広で、バイクを売り、そのお金で飛行機で帰ってきたそうです。
また、一時期、何台もモンキーを持っていたそうです。
一台一台、仕様が違っていて、特徴的なのはスイングアームが全部長さが違ったそうです。
(全部???ッ?してあったそうです)
ちなみに、ゴリラよりモンキーが好きだそう(私も含めて多いですね、モンキー派)
また、仲間で千葉にツーリングに出かけられた時、先生一人がモンキー。他の方が排気量のでかいバイク。
何故か目的地に真っ先に到着したのは先生だったらしい。
●ユニセフ募金について
小澤先生は子供の笑顔が大好き。日本の子供たちにはマンガで笑顔を。
でも、アフガニスタンなど戦争地域などの子供たちにマンガでは色んな意味で距離がありすぎる。
だから、黒柳徹子さんが大使をしているユニセフの活動に賛同し、世界中の子供達の幸せを願ってユニセフの募金されているとの事。
詳しくは、「小澤さとる/小沢さとるの席へようこそ」の掲示板を
以上