文藝春秋を買うって、何十年振りか・・
お目当ては直木賞受賞作品「廃墟に乞う」なんだけど「廃墟に乞う」は短編・・
他の短編はやはり掲載されてない・・当たり前か(笑)。
「制服捜査」も短編作品でありながら微妙に物語は繋がっていたし・・。
直木賞受賞ってゆうだけで、短編の1作品を読む価値はあるだろうか?
ぶ厚いオール讀物をペラペラとめくりながら買うかどうか迷う。
中ほど、海底はドラマの宝庫(和田誠x村上春樹x吉本由美が語る潜水艦映画)・・とゆうタイトル
そして、和田誠さんのノーチラス号のイラストが目に飛び込む。
和田さんの細い線のノーチラス号!
もう買うきゃならないでしょ(笑)

YASU | Commented : 2010/03/03 00:05 編集・削除
ちょっと感想をば・・・(笑)
今回、二作品(廃墟に乞う、ほかならぬ人)が直木賞・・
読んでみて、なぜこの二作品が直木賞なのかわかりました。
コインの表と裏でなく、コインの表と表と思うほど似てる作品、しかもツイとして読めば深みあるひとつの作品となります。
「廃墟に乞う」は犯罪者が自分自身を理解して欲しいと彷徨い、警官(休職中の仙道)に連絡します。
「ほかならぬ人」は、どんなに好きなってもその想いは100%伝わることは叶わず、そして人は死に対し無力であり、ただただ人は環境に慣れることでしか対処できない。
両作品の終わり方は、犯罪者の自殺、愛する人の死で終わってます。
あらすじを吹っ飛ばしての感想ですが・・(笑)
まったく違う作品でありながら、私には同じような作品に思えました。
人は哀しい生き物です。
理解してもらおうなんて到底無理なことです。
自分のことさえ何者だ!と・・・
それってやっぱ仕方がないことだと思います
だって、右脳と左脳と二つの脳がひとつの人格を作ってるなんて不思議でしょ~
きっと人は誰でも二重人格。
そして、自分の都合の良い解釈で歩むだけです。
たぶん、私のことを理解してくれてるだろうと・・・(笑)