http://www.mxtv.co.jp/mxnews/news/201007298.html
豊島区の区民センターで昆虫展が開かれ、地元のものから世界のものまでいろいろな姿の昆虫がお目見えしました。
『豊島区に生息していた昆虫と世界の昆虫展』は、現在は豊島区で見ることができなくなった昆虫や、逆に温暖化の影響によって近年出現するようになった昆虫などが展示されており、豊島区の街の変化と環境の変化を知ることができます。豊島区は1人当たりの公園面積が23区中最下位、緑地面積の占める割合も 23区中19位と下位です。
今回は“としまのファーブル”の名で親しまれている昆虫愛好家の新井久保さんが豊島区内や世界各地で採取した昆虫の標本や写真およそ300点以上を展示しています。今では豊島区でほとんど見られない在来種のウラギンやオサムシ、クマゼミなども展示され、逆に海外から豊島区に入ってきたチョウのゴマダラは急速に繁殖しているということです。新井さんは外来種が生息してしまった理由として「モチノキなど外来種の木が多く、それにたかって外来種の昆虫が定着している」として、「こういった虫がわれわれが住む前から生息していたと知ってほしい」と話します。また、標本の中にはアマゾンでの採取は20回以上となる新井さんの、日本では新井さんしか持っていない昆虫も展示されています。
この展示会は入場無料で、8月22日まで豊島区民センターで開催されています。
